奥州地方
奥州(おくしゅう)地方は、大州最北の地方。以下の5県を含む。
森里県
森里県
森里(もりさと)県は、奥州地方最北端の県。茶多別県に次いで六州で2番目に広い府県である。奥州最大の都市である森里市を有する。現在茶多別県との交通手段は森里港から八部港までの航路しかなく、交通の要所でもある。
県庁所在地:森里市
市:森里市、初国市、汲垣市、大奥市、雪浜市、遠湖市、老川市、升侘市、新みくろ市、ヌシャ市、南森里市
郡:北岬郡、南岬郡、崖上郡、老川郡、雲野郡、鋸郡、川上郡
蛇呑県
蛇呑県
蛇呑(じゃのみ)県は、奥州地方北部の県。大州最後の秘境と形容されるほど自然の豊かな県である。六州2500年代初頭まで高速道路が全く通っていなかったが、この20年ほどで一気に建設が進んでいる。漁業が盛んで、国内シェアの3割を占めている。
県庁所在地:根本市
市:根本市、蛇呑市、根本港市、小室市、新室港市
郡:蛇呑郡、安楽郡、北達布郡、南達布郡、西達布郡、間郡
紫雲谷県
紫雲谷県
紫雲谷(しゅうだに)県は、奥州地方中部の県。県庁所在地の紫雲谷市は、奥州街道の中継地として古くから栄え、古代の奥州征伐の際は重要な拠点とされてきた。沿岸部は世界有数の豪雪地帯で、冬になると雪で閉ざされてしまう。現在でもここから鷹津へ出稼ぎに来る人が多い。
県庁所在地:紫雲谷市
市:紫雲谷市、酒川市、江砂市、へくら市、今東市、夷須市、奥陸中村市、沢黒市、前津市
郡:北紫雲谷郡、中紫雲谷郡、南紫雲谷郡、谷上郡、谷曽郡、安松郡
恩田県
恩田県
恩田(おんだ)県は、奥州地方南部の県。雲の平市には、奥州の玄関と呼ばれた雲ノ平関が置かれていた。この関よりも南のことを関北地方と呼んでいる。六州2511年の震災で甚大な被害を受け、現在も復興事業がなされている。
県庁所在地:恩田市
市:恩田市、雲の平市、長浜市、加川市、応前松富市、北西田市、野府市、応後国分寺市、なこと市
郡:合楽郡、南加川郡、浜上郡、西茶倉郡、東茶倉郡、燃野郡、カネヲ郡、下九足郡
成江県
成江県➡
成江(なるえ)県は、奥州地方南部の県。大湖に次いで2番目に大きな湖・成江湖を県中部に有する。鷹津から比較的近い観光地であり、避暑地として人気。三都鉄道(三鉄)が鷹津から乗り入れており、観光客でにぎわう。
県庁所在地:成江市
市:成江市、家暮市、成江湖西市、湖東市、夏村市、川滝市、龍路松田市
郡:成江郡、倉田郡、湖西郡、湖東郡、夏郡、河治郡、滝郡